デジタルガレージは7月1日、「TikTok」のアプリ内で商品を販売・購入できるEC機能「TikTok Shop」への出店支援や運用代行を手がける支援サービスを始めた。
「TikTok」アカウントの運用やクリエイター連携、広告運用、LIVE配信支援など「TikTok Shop」の開設支援から運用までを一貫してサポートしていく。
デジタルガレージは、視聴体験と購買行動の接続を意識した導線を設計し、自社ECやモールEC、CRMとの統合設計までを見据えて支援。単発施策にとどまらない、LTV視点での成果創出をめざすとしている。
「TikTok Shop」は、ショート動画やLIVE配信を通じて「TikTok」のプラットフォーム内で商品購入までが完結するECサービス。
サービス開始第1弾として、韓国発のセルフジェルネイルブランド「ohora(オホーラ)」の「TikTok Shop」でのショップ開設と運用を支援。アカウント申請から初期設定、商品登録、投稿コンテンツの企画・制作、LIVE配信設計支援、注文対応などのオペレーション体制の構築まで、全方位的にサポートしている。
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