アイルは3月6日、複数ネットショップの一元管理を支援するクラウドサービス「CROSS MALL」において、ショート動画プラットフォーム「TikTok」のEC機能「TikTok Shop」とのシステム連携を開始した。
今回の連携で、「CROSS MALL」上で「TikTok Shop」の注文情報、在庫数、出荷状況の同期が可能になる。すでに「TikTok Shop」へ出店している事業者は、他のECモールや自社サイトと同様に受注業務を一本化でき、運用フローのシンプル化が期待できる。
在庫管理面では、変動する在庫数を「TikTok Shop」へリアルタイムに反映することで、売り越しリスクを防止。さらに、出荷完了後のステータス更新もCROSS MALLから自動で通知されるため、これまで手動で行っていた事務作業を大幅に削減できる。
アイルは、「TikTok Shop」への新規参入を検討している事業者に対し、既存のオペレーションを大きく変えることなく、新たな販売チャネルとしてスムーズに導入できる点を強調している。
昨今のEC市場では、検索エンジン経由だけでなく、SNSでの投稿をきっかけに商品を見つけるユーザーが増加するなど、購買行動の多様化が加速している。アイルは、「CROSS MALL」の機能拡張を通じてバックヤード業務の標準化を支援。事業者がルーチンワークに追われることなく、顧客とのコミュニケーションや商品企画といった創造的な業務に注力できる環境作りを推進していく方針だ。
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