メルカリは2月6日、フリマアプリ「メルカリ」の検索結果画面に検索キーワードなどに合わせた広告を掲載できるクリック課金型の広告配信サービス「メルカリAds」を本格的に開始した。
「メルカリAds」の配信方法は、外部サイトへ誘導するオフサイト広告、「メルカリ」内へ誘導するオンサイト広告の大きく2種類となる。
オフサイト広告
オフサイト広告は、「Product Ads」「Infeed Ads」の2種類。
- Product Ads:商品データフィードを連携することで、通常の出品情報と同様のクリエイティブで広告配信ができる、主にEC事業者向けの広告商品
- Infeed Ads:画像やテキストクリエイティブを入稿すると広告配信ができる、広告主の業種を問わない広告商品
オンサイト広告
- 検索結果画面で、「メルカリ」内に開設できるネットショップ「メルカリShops」の商品を表示されやすくする広告商品
「メルカリ」内で顧客の購買データを活用した広告を掲載することで、「メルカリ」の利用者に、二次流通では出会えないモノやサービスに出会える機会を提供する。
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