BEENOSグループにおいて越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出を支援するBeeCruiseは、企業の海外売上拡大を強力に後押しする新たなソリューションの提供を開始した。越境ECに不可欠な3つの領域に特化したサービス「Buyee for Eコマース」「Buyee for ディストリビューション」「Buyee for マーケティング」を展開し、導入から販路拡大、ファン形成までを伴走型で支援する体制を整えた。
BeeCruiseが新たに展開するソリューションの具体的な内容は次の通り。
1. 越境ECの基盤を構築「Buyee for Eコマース」
BEENOSグループが長年培ってきた物流、決済、カスタマーサポートの知見をシステム化した。タグ設置のみで自社ECを越境化する「Buyee Connect」のほか、海外ECモールへの出店支援、国際配送代行などを提供する。
「自社の工数を増やさずに海外販売を始めたい」「既存の自社ECサイトを海外ユーザーにも開放したい」「配送業務のみをアウトソーシングしたい」といった、オペレーションの効率化を求めるEC事業者のニーズに対応する。
2. 現地販路を拓く「Buyee for ディストリビューション」
物流や通関、現地での契約交渉、複雑化する法規制への対応などをBeeCruiseが包括的に代行する。アジア圏を中心とした有力なEC店舗や小売店とのネットワークを強みに、商品の特性に合わせた最適な販売先を選定し、海外展開を加速させる。
「現地法人を作らずに海外の店舗へ卸売りを行いたい」「海外から引き合いはあるが、英語や現地の交渉に対応できるリソースがない」といった課題を持つ企業をバックアップする。
3. 戦略的な市場開拓を支援「Buyee for マーケティング」
現地の市場環境に基づいた仮説設計から、定性・定量調査、広告運用までを行うサービスだ。商品が「なぜ海外で売れるのか」を可視化し、新規市場におけるブランドの立ち上げを支援する。
「現地の消費者が何を求めているのか(インサイト)を正確に把握し、勝てるマーケティング戦略を練りたい」と考える事業者の課題を解消する。
加速する市場成長とソリューション提供の背景
経済産業省による調査では、2024年の中国・米国向け越境EC市場は前年比8.3%増の4兆2350億円だった。円安を背景に日本製品への需要は高まり続けているが、一方で各国の輸出入規制やオンライン取引のルールは厳格化している。
こうした市場環境の変化に伴い、海外販売にはより高度で専門的な知見が求められるようになった。BeeCruiseは、これまでの支援実績で培ったノウハウを、特にニーズの高い3つの領域に集約することで、より機動的かつ確実な海外進出を支援していく考えだ。
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