リサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」を運営するプロダクトフォースは、AIエージェントがインタビュアーを務める新サービス「ユニーリサーチ AIインタビュー」のティザーページを公開した。あわせて事前登録の受付も開始している。本サービスは、インサイトを探るデプスインタビューの設計・実査・分析を一気通貫で自動化し、調査業務の工数を従来比で最大97%削減。最短1日での完結を可能にする。
デプスインタビューは、対象者との対話を通じて「隠れた本音(インサイト)」を掘り起こす重要な手法だが、従来は約6週間もの期間を要していた。プロダクトフォースが提供する「ユニーリサーチ AIインタビュー」は、この「募集からレポート作成」までのプロセスを大幅に効率化する。
これまで数名程度が限界だった定性調査を、AIの活用により数百人規模で実施可能とした。また、プロダクトフォースが保有する累計8万件超の調査実績を持つ専用パネルと即時連携できるため、適切な対象者へのスピーディーなアクセスが可能となっている。
実装予定の機能には、調査票の自動生成やAIアバターによるリアルタイムの深掘り質問、録画・文字起こし、さらにはカスタマージャーニーマップの自動生成までが含まれる。プロダクトフォースが実施した事前検証では、2日間で60人の回答を回収。回収率は94%に達し、ユーザーの8割以上が「再度AIインタビューを受けたい」と回答するなど、高い満足度を記録している。
5月の正式リリースに向け、無料トライアルを開始
プロダクトフォースは、2026年4月にβ版の先行トライアルを開始し、同年5月に正式リリースを予定している。現在、先着30社限定で無料トライアルやデモの案内を行っている。
従来のデプスインタビューは、専門スキルを持つモデレーターの確保や高額な費用、長いリードタイムがボトルネックとなり、実施機会が限られていた。プロダクトフォースは、市場が飽和しトレンドが激化する現代において、ユーザーの本音を掴む重要性は増していると指摘する。
定量調査では捉えきれない「行動の背景」を、AIによって低コストかつ迅速に可視化することで、プロダクトフォースは企業の意思決定スピードを劇的に加速させる狙いだ。
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