フューチャーショップは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」シリーズにおいて、8月1日利用分から基本料金の改定を実施する。今回の改定対象は各プランの月額基本料金や半年・年間料金で、初期費用および各種オプション料金に変更はない。
価格を改定する背景には、AIの急激な普及、購買チャネルの多角化、消費者の行動様式の変化といった、EC市場を取り巻く劇的な環境変化が存在する。フューチャーショップは今後、「EC事業者の成長を支え続けるプラットフォーム」へと進化を遂げるため、複数領域への継続的な投資を強化していく。
特に注力する投資領域として、2027年初頭に予定している管理画面の大幅なリニューアルが挙げられる。従来のClassic画面を全面的にリプレイスするほか、受注管理機能の抜本的な強化を進めていく計画だ。
さらに、ソーシャルコマースや越境ECといった販路拡大を支援する新機能・新サービスの開発にも着手する。AIを活用したコンテンツ生成やマーケティング支援による業務効率化、構造化データの拡充、外部システムと連携する次世代インフラの構築など、AI連携基盤の強化にも注力していく。
加えて、為替の変動、インフラ費用の高騰、人件費の上昇といった外部環境の変化も、今回の料金改定の要因として説明されている。
具体的な改定内容として、「futureshop Standard」は各プランの月額基本料金が引き上げられる。最小プランは従来の2万4000円から2万7000円へ、「10000プラン」は5万7000円から6万4000円へと変更になる。
また、オムニチャネル対応プランの「futureshop omni-channel」は、月額基本料金が16万円から16万7000円へと引き上げられる。
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