Reproは、Webサイトの表示速度を改善する「Repro Booster」に、表示速度を極限まで高める「0秒表示エンジン」お、操作時の体感速度を向上させる「INP高速化機能」「スマートUX機能」を機能追加した。これにより、表示速度と操作性の両面からエンドユーザーの体験価値を最大化する。
「Repro Booster」が実装した3つの機能
ページ遷移を劇的に速める「0秒表示エンジン」
従来の高速化技術をさらに進化させ、遷移先ページの読み込みから描画までを事前に完了させる独自の仕組みを構築。これにより、ユーザーがページを切り替えた瞬間にコンテンツが表示される、文字通り「0秒表示」に近い体験を可能にする。
クリック時の反応を速める「INP高速化機能」
Googleの重要指標である「Core Web Vitals」の一つ、INP(ユーザー操作への反応時間)を直接改善する機能である。タップやクリック直後の処理を最適化し、表示に直接関係のない重い処理を後回しにすることで、「押しても動かない」といったストレスを解消する。
待ち時間をブランド体験に変える「スマートUX機能」
ページ遷移の遅延を自動検知し、その瞬間だけブランドロゴ入りのローディング演出を表示する。単なる速度改善だけでなく、待機時間の違和感をやわらげることで、没入感のあるサイト体験を維持する効果がある。
表示速度2倍、CVRは5%以上の改善を記録
新機能の効果は、すでに具体的な数値として現れている。検証サイトでは「0秒表示エンジン」の適用により、非適用時と比べて約2倍の高速化が確認された。
また、エフ・ディ・シィ・プロダクツの「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」におけるテストでは、「INP高速化機能」によって応答時間が約4分の1に短縮。Googleの評価基準で「POOR(不良)」から「GOOD(良好)」相当へと劇的な改善を果たした。
さらに、アパレルや不動産比較サイトなどの複数事例において、CVR(コンバージョン率)が5%以上改善する結果も得られている。待ち時間の短縮がユーザーの離脱を防ぎ、直接的に収益向上に寄与していることを証明した。
製品タグラインを「収益改善ツール」へ刷新
今回のアップデートに伴い、製品タグラインを「サイト高速化で収益改善ツール」へと再定義した。「タグを入れたその日から、Webサイトが速くなる」という導入の容易さはそのままに、サイト高速化がもたらす究極の目的である「ビジネス成長」への貢献をより鮮明に打ち出していく。
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