eBay Japanが2025年度の新たな経営方針を発表した。韓国発の化粧品“韓国コスメ”と言われる「K-Beauty」分野を強化していく。韓国ソウル市で実施したセラーカンファレンス「Qoo10 K-Beauty Conference」で経営方針を公表した。
Bain & Companyの調査レポート(2025)によると、「Qoo10」は日本のオンラインサービスで“No.1ビューティープラットフォーム”に成長したという。その成長を支えているのが、韓国発の化粧品“韓国コスメ”と言われる「K-Beauty」分野だ。
eBay Japanはこの「K-Beauty」企業について、企業価値が1000億円企業20社、100億円企業100社を育成すると表明した。
「Qoo10」は近年、“韓国コスメ”を軸に流通総額を拡大。韓国に持つ強固なネットワークを通じて出店企業を増やしている。
韓国のセラー企業によると、日本は世界第3位のビューティー市場であり、K-POPなどの韓国文化への理解が深く、ここ数年で親しみを抱いている層が拡大したことなどにより、“韓国コスメ”の消費が増えているという。
また、「Qoo10」はZ世代を中心に若年層の利用が高く、それをターゲットとする韓国企業が出店。「Qoo10」を日本進出の登竜門の位置付け、規模拡大を図っている。
「Qoo10」は2010年6月に日本での運営をスタート(当時の運営はジオシス)。2018年にeBay Inc.(イーベイ)がジオシスの日本事業を買収。日本法人のeBay Japanが「Qoo10」の運営を担っている。eBay Japanによると、「Qoo10」は2ケタ成長を続けているという。会員数は2500万人。
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