ECビジネスにおいて、今後の集客チャネルを左右する新たなデータが明らかになった。Criteoが公表した調査データによると、「ChatGPT」などのLLM(大規模言語モデル)プラットフォームを経由してECサイトへ流入したユーザーは、他のリファラルチャネルと比較してCVR(コンバージョン率)が約1.5倍高いという。
データは、Criteoの米国クライアントである小売業者500社をサンプルに、2026年2月の動向をまとめたもの。対話型AIによる情報探索が浸透するなか、LLM経由の流入は、ユーザーが具体的な課題解決や商品選定をAIと対話した末に行き着くアクションであるため、サイト到達時点ですでに「高い購入意欲」を備えている可能性が高いと分析している。
また、CriteoはOpenAIが「ChatGPT」上で実施する試験的な広告プログラムにおいて、最初の広告テクノロジーパートナーに選出されたと発表。まずは米国において、無料プランおよびGoプランのユーザーを対象に、ブランドがChatGPT内でどのように広告を展開し、需要を創出できるかを慎重に検証していくとしている。
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