サクラクレパスは販売・流通業務を支える基幹システムをリニューアルした。ITサービス業のJBCCの開発によりクラウド上で刷新。在庫のリアルタイム表示で通販売上が2年連続4割増えたという。

オートバックスセブンが導入したのは、ロボティクスソリューションなどを提供するGROUNDが中国のロボットメーカーと共同開発した自律型協働ロボット「PEER（ピア）100」。EC物流部門のピッキング作業の生産性が、導入前と比較して約2倍に向上した。

GoQSystemの通販業務支援システム「GoQSystem」と、Amazonの販売事業者向け配送サービスが連携。出品者の受注業務を最大80％以上自動化するという。

売れるネット広告社グループは国内外のライブコマース支援に関する体制を強化している。グループ傘下の売れる越境EC社は、中国の「抖音（Douyin）」における支援実績があり、この夏には日本での「Tik Tok Shop」支援をスタートしている。

日本郵便の「ゆうプリクラウド」は、「ゆうパック」と「ゆうパケット」の送り状をWeb上で作成できるクラウドサービス。「指定場所ダイレクト（置き配）」「eお届け通知（配達予告通知）」「送達日数の計算機能」など、差出・受取をサポートする機能も備えている。

GMOメイクショップが提供するECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」への「デジタルアドレス」導入も順次進めていく予定。

「Yahoo!ショッピング」において、広告機能は「Yahoo! JAPAN コマースアドマネージャー」、CRM領域は「ストアクーポン拡張機能」が後継機能になる。

「Elephantbox」はマーケットプレイス型のまとめ買いサイトで、モール方式による商品募集型プラットフォームを採用。出店者の募集も始めている。

「ZETA SEARCH」はサイト内検索を最適化するマーケティングソリューション。花王のグローバルサイトに実装した。

BASEは2024年12月26日、Eストアーの株式取得を発表。2025年7月にEストアーを子会社化した。

Kivaの「SAMURAI（サムライ）」はAIがPCを直接操作し、導入企業の業務効率化をサポートする。ECサイト運営の商品登録、競合・営業先の分析、資料作成、メールチェック・送信、商談調整、新入社員のアカウント発行などの業務をAIが自動化する。

アマゾンのID決済サービス「Amazon Pay」を、ヤプリがアプリプラットフォーム「Yappli」に実装。専門的な知識がなくても「Amazon Pay」を簡単に導入できるようになるという。

「セルフサーブ型広告」は、アカウント開設から配信設定・予算管理・決済まですべてオンラインで完結でき、中堅・中小企業の広告主が限られた予算と人員でもデジタル広告の導入・運用が可能になる。

ユミルリンクが提供する「Cuenote Mail for kintone」は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで業務のシステム化や効率化をサポートするアプリを作成できるクラウドサービス「kintone」と連携し、効率的なメール配信などを実現する。

「Rokt Thanks」の導入で、ECサイト「cotta」での購入完了画面で購買・行動データに基づくユーザーごとに最適化した外部広告を表示できるようにし、cottaはリテールメディアをスタートした。

石井食品グループのダイレクトイシイが運営する自社ECサイト「イシイのオンラインストア」では、レビューを閲覧したユーザーのCVRが、非閲覧よりも120%アップ。レビュー投稿数アップという効果も得ている。

DGビジネステクノロジーの「脆弱性対策」実施を支援する「DGBTセキュリティ診断サービス」は、「クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0版」で求められる「脆弱性対策」への対応を、ECサイトの体制やニーズに応じて柔軟に選べる形式で提供する診断サービス。

「楽天市場」に導入した「パーソナライズド検索」は、検索行動・購買履歴・属性（性別・年齢など）・好み（ブランドや価格帯など）といった複数の要素を基に、ユーザーごとに表示する検索結果を自動調整する仕組み。「楽天市場」ユーザーの満足度、転換率（CVR）の向上が期待できる

フューチャーショップが支援するのは、谷中銀座商店街で毎年夏に開催されるお祭りで、商店街内の複数店舗と外部企業3社がタッグを組んだライブコマース。フューチャーショップが展開するライブコマースソリューション「Live cottage」を活用する。

デジタルガレージの「TikTok Shop」支援サービスは、「TikTok」アカウントの運用やクリエイター連携、広告運用、LIVE配信支援など「TikTok Shop」の開設支援から運用までを一貫してサポートしていく。