フューチャーショップは、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と自社サイトのユーザーインターフェース(UI)をSNSのような操作感に進化させるデジタルコンテンツプラットフォーム「storeeel(ストリール)」と連携したと発表した。
連携により、「futureshop」を利用するEC事業者は、専用タグをサイト内に1つ設置するだけで、InstagramのストーリーやTikTokのリール動画のような直感的なUI/UXを自社サイト上に素早く実装できるようになる。
「storeeel」はStoreeelが提供するサービスで、SNSで主流となっている縦型動画やスワイプ操作によるコンテンツ閲覧機能を、自社ドメインのサイト内に構築できる。ECサイトだけでなく、企業の採用サイトやブランドの特設ページなど、幅広いWeb媒体での活用が見込まれる。
フューチャーショップの分析によると、ユーザーが日常的に慣れ親しんでいるスワイプやタップといった操作系を導入することで、情報の収集がスムーズになり、サイト内での回遊性向上や、最終的な購入率(CVR)の改善に大きく寄与するという。
特に、テキストだけでは表現しきれない商品の使用感やブランドのストーリー、開発背景などをリール動画で伝えることで、ユーザーの理解を深く促せる。これにより、サイト内に埋もれがちだったコンテンツに再びスポットライトを当て、効果的な訴求を実現する。
既に「storeeel」を導入した企業の事例では、新規ユーザーのCVRが約8倍、滞在時間や再訪率が約4倍に向上したという驚異的なデータも報告されている。
「futureshop」ユーザーにとっての最大のメリットは、導入の容易さ。大規模なシステム開発やデザインの根本的な改修を必要とせず、指定のタグを挿入するだけでSNSライクな機能を追加できる。運用面においても、管理画面から動画をアップロードするだけで特定のページに反映されるため、高度なプログラミング知識は一切不要だ。
さらに、データ活用によるPDCAサイクルも強化される。「storeeel」で収集したユーザーの閲覧データはGoogleアナリティクス4(GA4)と連携可能であり、Looker Studioを用いた可視化にも対応する。どのコンテンツがユーザーの関心を引いているかを数値で客観的に把握し、継続的な改善につなげられる。
なお、株式会社フューチャーショップは今回の連携開始を記念して、初期費用なしで「storeeel」の導入効果を検証できる期間限定のキャンペーンを展開する。
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